
好間川の氾らん
furushin
2008-01-21 11:17:06
7 災害
:
2008-3-20 16:59
286.9 KB








大正9年9月30日から翌日にかけ、今までになかった豪雨に見舞われた。好間川が氾らんし、広い範囲にわたって道路・橋・家屋などに大きな被害を受けた。
古河好間炭鉱でも第三坑が水没し、好間側にかかる専用鉄道の鋼橋両岸が激流に侵食され、橋桁を支える橋脚の基礎も大きくえぐられた。炭鉱社宅の長屋も浸水、事務所や工場内部も濁水に洗われて設備などに甚大な損害を被った。
また、大正11年2月にも暴風雨により好間川が氾らんする。
(大正9年10月 1920年)いわき興産(株)提供
古河好間炭鉱でも第三坑が水没し、好間側にかかる専用鉄道の鋼橋両岸が激流に侵食され、橋桁を支える橋脚の基礎も大きくえぐられた。炭鉱社宅の長屋も浸水、事務所や工場内部も濁水に洗われて設備などに甚大な損害を被った。
また、大正11年2月にも暴風雨により好間川が氾らんする。
(大正9年10月 1920年)いわき興産(株)提供
execution time : 0.061 sec