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第1章 まちづくり構想の必要性と役割

1 まちづくり構想の意義

このまちづくり構想は、今後の本地区まちづくりの目標としての将来像を描き、地区民とまちづくり団体が一体となって、これを実現するための基本方策を明らかにするものです。
これに基づいて定めるまちづくり基本理念及び基本的方向により本地区まちづくりの指針とします。


2 まちづくり構想の必要性

現在の私たちを取り巻く社会経済情勢は、少子・高齢化社会の本格的な到来や低成長下における国際化・高度情報化の進展、環境問題など、著しく変化しています。このような中で、本地区に住む一人ひとりが豊かな営みの得られる魅力的な町を創造し、また、誇りと郷土愛を醸成させるため、広い視野と先見性による時代の潮流を捉えた指針としてのまちづくり構想が必要となっています。


3 まちづくり構想の役割

本構想は、新たな時代に対応した本地区のまちづくりに対する指針を定めたもので、地区住民をはじめ各種団体等における取り組みを明らかにし、住民の多様なニーズに答える10年後を見据えたまちづくりを目指すものです。また、市に対しては、本地区の方々との協働によるまちづくりを期待するものであり、本地区のまちづくりの方向性を示すことにより、積極的な支援と協力を要請していきます。


4 構想の期間

 本構想の期間は、平成15年〜24年までの10年間を想定したものであり、構想の具現化については、各種団体及び地区の方々の協力により、段階的に実施するものとします。

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