よがっぺ好間はいわき市好間町の生活情報満載サイトです
トップ  >  まちづくり構想  >  第2章 好間町の特色
第2章 好間町の特色

第1節 好間町の現状

1 地勢
本地区は、いわき市のほぼ中央に位置し、海岸より約7.5キロメートルの阿武隈山地東麓に位置している。夏井川支流の好間川中流から下流域に、好間川を挟んで東西約12.5キロメートル、南北約0.25〜5.4キロメートルと東西に長く広がり、面積は26.7平方キロメートルである。
交通については、東西に走る国道49号、南北に走る常磐自動車道が交わる交通の要衝であり、本市の陸の玄関口となっている。


2 人口の推移
好間町の人口は、石炭産業全盛期の昭和20年代には2万2千人を超え、昭和28年の人口では当時、村の人口としては日本一であった。しかし、エネルギー革命の波による石炭産業の衰退とともに、昭和30年代から次々に炭鉱が閉山となり、昭和40年の人口は、約1万人減の1万2千人台となった。
その後、好間中核工業団地の整備に伴う「産業基地」あるいは「ベットタウン」としての住環境の整備により、現在、約1万4千人台で推移している。
 
昭和25年 11,277 10,793
昭和30年 11,086 11,209
昭和35年 9,075 9,623
昭和40年 5,904 6,529
昭和45年 5,474 6,109
昭和50年 6,126 6,611
昭和55年 6,843 7,323
昭和60年 7,107 7,535
平成元年 7,140 7,582
平成5年 6,941 7,507
平成12年 6,821 7,230
平成18年 6,598 7,041

3 地区別世帯数と男女別人口(平成18年4月1日現在)
地区名 世帯数 人口 男性 女性
榊小屋 59 179 90 89
大利 176 612 309 303
北好間 891 2,431 1,186 1,245
上好間 955 2,483 1,179 1,304
中好間 581 1,586 761 825
下好間 1,756 4,359 2,124 2,235
小谷作 468 1,172 540 632
愛谷 83 246 122 124
今新田 94 240 112 128
川中子 147 410 204 206
総計 5,210 13,718 6,627 7,091
 
前
第1章 まちづくり構想の必要性と役割
カテゴリートップ
まちづくり構想
次
第3章 まちづくりの基本姿勢