第5節 賑わいと活気に満ちたまちづくり
1 地域資源の活用
―地域資源の再発見と活用―
本地区に潜在する資源を再発見し、様々な技能・経験を有する人材を活かした新たな地場産業や地場産品の創出を図り、また、地域資源を活用した史跡めぐり・散策路等を開拓するなど、地域活性化を推進します。
2 商業
―魅力ある商店街の形成―
地域の特性を活かした商店街の形成を支援します。また、商店街の活性化を進める上で、中心となる人材の育成や組織活動を支援します。
3 農業
―新たな農業の振興―
農業は都市農業としての発展を目指し、高付加価値農業、安全で消費者ニーズに応えた農業、主体性が確立された農村生活、環境保全等の公益的機能を維持できる農業を支援していきます。また、本地区の農業に対する理解と関心を深めるための施策を進めていきます。
【施策の内容】
■ 地域特産品の研究・開発
本地区の地域活性化を図ることを目的に、本地区イメージアップ向上の「目玉」とするため、地区の方々との創意と工夫により、特産品の研究・開発を実施します。
■ 交流拠点施設の整備
本地区ににぎわいの創出を図るため、いわき中央インターチェンジを有する地理的条件及び地域特性を活かし、忽滑地区において、商業、文化、スポーツなど、地区内外の交流拠点施設の整備を要望します。
第5章 第4節 自然に恵まれた潤いのあるまちづくり |
まちづくり構想 |